2010年10月15日金曜日

秋田道夫さんのスケッチワークショップ

10月13日水曜日に山崎研究室の勉強会で秋田道夫さんのスケッチワークショップに参加してきました。
じつは、僕は絵を描くのが苦手で下手でネガティブでどうしようもないんです(苦笑)。


秋田さんから教わったことを書き出していきますね。

*スケッチは書くのではない、描くのだ。

*紙は大きな空間をそのサイズで切り取ったものだと考えよ。

*一本の線の中には意思を込める。

*ハイライトは描かない。

*A3の紙であっても一つ何か描いたら次の紙に進む。

*紙だけはケチケチ使わないように。(無印の自由帳がおすすめ=秋田さん使用)。

*最初の段階はプロアマ問わず柔らかいペン先のもので描く。

*Bicを一週間で1ダース使うくらい描けば上手くなる。

*最終的な製品より魅力的なスケッチって必要なの??

*建築家っぽいスケッチがいい。

*デザイナーは歌手みたいなもの。絵がうまいと思われている。実際はプロじゃなくても歌 が上手い人なんてごろごろいるんだ。でも、プロは上手くなくてはなれない。

こんなような事を秋田さんから教わりました。
秋田さんの作品は洗練された魅力のあるものが多い。
僕は秋田さんのようなデザインセンスが好きだし、尊敬する。
将来は秋田さんのようなデザイナーになれたらなぁ、って思った。


最後に秋田さんの一言、
「スケッチとは美しき誤解である」

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